旬のおすすめレシピ

地養菜レシピ|玉ねぎの南蛮漬け

玉ねぎの南蛮漬け

玉ねぎは長持ちするし、使い方も色々なので台所にあると便利な常備野菜の一つですね。
表皮が乾燥していれば長期保存も可能な事から、古くから航海や遠征などでよく携帯され、ユーラシアを中心に昔から広い地域で親しまれ、味作りのベースにもなる野菜です。
美味しい玉ねぎを手に入れた時は、シャキシャキ感を活かしてパクパク食べてしまうのが一番。漬けダレを上手く使う事で玉ねぎの辛みを抑え、手軽に玉ねぎの甘味を活かした逸品になります。

材料・分量

材料(4人分)

玉ねぎ
中3個

[漬けダレ]

砂糖
小さじ1~
醤油
大さじ3
大さじ2
ゴマ油
大さじ1
赤唐辛子
少々(種を取り除いて輪切り)
作り方
  1. 玉ねぎは厚めの輪切り(1~1.5cm)にする。
  2. グリルパンを強火で熱しておき、玉ねぎをのせたら鍋のフタ等で押さえながら弱めの中火で焼き目を付け、好みの焼き加減で取り出す。
  3. バットに玉ねぎを並べ、煮立てた漬けダレをかけ、しばらくおいて味をなじませる。

※すぐ食べるもよし、2~3日漬けるとまた別の味わいに。
肉や魚の焼いたものを加えるのもおすすめです。

その他のレシピ アラカルト
谷島せい子

谷島せい子 Profile
航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。
結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導を受ける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、
レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。
この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。
銀座TOTO Reciipe館でも講師を務める。
現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。

【出版社】
『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版社)
『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん!モーニングジュース』(NHK出版)
『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社)
『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト&シュガー』(家の光協会)
『からだがよろこぶ ジュースレシピ230』(主婦と生活社)
『缶詰でおいしいレシピ』(家の光協会)
『決定版!体を温めるしょうがレシピ』(アスペクト)
月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。
『女は60歳からが一番!』(講談社)
※スタジオMOWホームページへ

旬のおすすめレシピ 二十四節季